今日は勤務日のため24時間勤務
プールには入れない
社会人は学生のように毎日好きなだけ泳げる環境にはない
いや、学生だって試験や行事で練習できない日はある
結局、誰でも条件は完璧じゃない
問題は「できない理由」を積み上げるとキリがないことだ
人間は習慣の生き物
練習しない日が続けば、それが当たり前になる
仕事で疲れた
他にやることがある
家族との時間が大事
学生みたいに時間がない
──全部その通り
言い訳は正論に聞こえる
でも、世界の誰にとっても、1日は24時間
その24時間をどう使うかは自分次第だ
限られた体力・脳・時間というリソースの中で
目標にどれだけ時間を割けるかは覚悟で決まる
目標を決めた瞬間が一番モチベーションが高い
その気持ちは嘘ではない
でも人間はすぐ楽な方へ流れる
厳しい練習は辛い
結果が出る保証もない
実力不足に打ちのめされる日もある
それでも、やらなければ強くなれない
言い訳が増えるのは大人になったからじゃない
本気度が足りないだけだ
「やる」と決めたなら、できるはず
たとえ泳げなくても、10分でも20分でも目標のために考え、動く
その小さな積み重ねが前に進む力になる
今日も、確実に一歩前進したと思えるように行動しよう
本日の練習:ドライトレーニング
正直、昔はフィジカルトレーニングが好きじゃなかった
「泳げば勝手に筋肉はつく」
「筋肉痛が残れば翌日の泳ぎに響く」
「余計な筋肉は邪魔だ」──そんな思い込みをずっと抱えていた
転機になったのは、中京大学のコーチの講演
水泳の土台にあるのは“基本的なフィジカルの強さ”
その上に水中トレーニングが積み上がる
この考え方を聞いて、完全に意識が変わった
実際にドライトレーニングを継続するようになってから
スピードは確実に上がった。姿勢の保持力も明らかに強くなった。
必要な筋力がつくと、水中で姿勢が崩れにくくなるし、スピードも落ちにくい
ちゃんと鍛えた分だけ、泳ぎが安定するのを実感している
- バーベル・フラット・ベンチプレス 40kg × 10回 × 3セット
- チューブ引き(キャッチ動作:頭の前→胸) 30回 × 3セット
- チューブ引き(頭の前→大腿部) 30回 × 3セット
- 腹筋ローラー(膝つき) 20回 × 3セット
- ラテラルダンベル・デルトイドレイズ(5kg×2) 20回 × 3セット
- ラテラルダンベル・ショルダープレス(5kg×2) 30回 × 3セット
- 壁倒立(逆立ち) 10秒 × 3セット
- プッシュアップ 15回 × 3セット
- ラットプルダウン 30回 × 3セット
「いつもと同じ目線じゃダメだ。いつもと同じ考え方じゃダメだ。
ここでしか出来ないことは何か、探せ!」
※ハイキューの言葉より


